2010年06月19日

家出少女 陵辱系官能長編小説/きょうこ 歪んだ構図 続き…



そしてきょうこが俊介と忍び会う現場を押さえ、更にレストランで食事する間もじっと待機し、最後にラブホテルに入る寸前をシャッターに収めたのであった。

ちょうどその頃、芳雄はきょうこの干した洗濯物に鼻を近づけていた。
「本当にきょうこは、小さなパンツを穿いておるな。こんなもので腹が冷えないのだろうか。どれどれ、どんな匂いやら…。」
芳雄は鼻孔を広げ、スッと息を吸い込んだ。
「う〜ん、何か石鹸の匂いばかりで面白くもないわ。染みまできれいに落としてしまっているし。」
そういいながら、パンティを裏返し、クロッチ部分を擦りながら唇をつけた。
「おお、おお、この辺りにきょうこの大事な場所が当たってるのだな。ぐふふ…」
芳雄のそのような変態地味た行動は、今に始まった訳ではなかった。
古い話になるが、過去の愛人にもその奇怪な性癖を疎まれ、逃げられた経験もあった。
すでに乾いていたきょうこのパンティであったが、芳雄のせいで再び唾液に塗(まみ)れてしまった。

*****

それから数日後、芳雄は喫茶店の隅の席で眼孔の鋭い男性と向い合っていた。
「調査の結果は以上でございます。誠に残念ですが、きょうこ様は間違いなく浮気をしておられます。その証拠の写真がこれでございます。」
調査員と思われる男性は芳雄に1枚の写真も渡した。
芳雄は老眼鏡の奥から、目をしばたかせ写真に見入った。
そこには男女が寄り添って、今にもホテルに入るという瞬間が写し出されていた。
「うん…、これは確かにきょうこだ。後姿だが間違いないよ。何と腕まで組みおって…、忌々しい…。」
芳雄は写真に向って、吐き捨ているように呟いた。

「では、私はこれにて失礼させていただきます。」
「ああ、ご苦労だったね。」
調査員らしき男は芳雄に一礼をし、喫茶店を出て行った。
1人残った芳雄はすぐにレジーに向う様子もなく、そのまま座り込んでいた。
煙草に火を点けて、大きく吸い込んだ。
(すう…)
「きょうこのヤツ…、まさかとは思っていたが、やはり浮気をしておったか…、くそ〜…私や光治を裏切りおって…、思い知らせてやる…」

その後、きょうこの行動を監視するために、興信所の尾行は続けられた。
きょうこは、週に一度ぐらいのペースではあったが、俊介と密会を重ねていることが明らかになっていた。

posted by 家出少女サオリ at 11:40| Comment(0) | 官能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。