2010年06月18日

家出少女陵辱系官能長編小説/きょうこ 歪んだ構図 続き…

陵辱系官能長編小説/きょうこ 歪んだ構図 

2

半世紀以上も前のことになるが、芳雄の初恋の女性が何ときょうこに似ているらしく、芳雄は友人にとんでもないことを漏らしていたことがある。
「今度、長男が嫁をもらったんだが、それが何と、私の初恋に女に瓜ふたつなんだよ。私は久しぶりに胸がときめいてね。がっはっは〜。青春が再び蘇ったような気分だよ。」

ドアの陰できょうこの電話の様子に聞き耳を立てていた芳雄は、眉をひそめてつぶやいた。
「あの電話の様子だとまたもや例の男だな…。むむむ、何と言う嫁だろう。この小山田家に嫁いで来てまだ2年と言うのに、もう男など作りおって。くう〜、もう許せん。」

きょうこは電話を切った後、ベランダに向い、洗濯物を再び干し始めた。
ちょうどきょうこ自身のピンク色のビキニショーツを干そうとした時、芳雄が真後ろから現れ呟いた。
「きょうこ、今日は良い天気だね。これなら洗濯物もすぐに乾くだろう。」
「あ、お父様、今日は碁を打ちにお友達の所には行かれないのですか?」
「ああ、今日は行かないよ。友達は今日は旅行に出掛けて留守なんだ。」
「じゃあ、家でのんびりとなさるといいですね。」
「うん、そうだな。ところで、きょうこ、今干しておるそのパンツ、何とまあ小さいことだ。そんなのを穿いておるのか?」
「まあ、お父様、そんな恥ずかしいことを言わないでください…。」
「そんなに小さければ、アソコに食込んでしまうのではないのか?」
「もう…お父様ったら…」
きょうこは頬を真っ赤に染め、芳雄から顔を背けた。
「わっはっは〜、恥ずかしいか?それしきりで照れるとはまだ初心だな。わっはっは〜!」

*****

12時前頃、きょうこは昼食の準備を整え、芳雄に外出を告げた。
「お父様、すみませんがお友達とちょっと食事に行ってきます。お父様のお昼ご飯はテーブルの上に布巾を掛けていますから、いつでもお召し上がりくださいね。」
「うんうん、判った。ゆっくりと遊んでおいで。私のことは気にしなくていいから。」
「ありがとうございます。じゃあ。」
芳雄はきょうこの化粧が、今日はいつになく濃いような気がした。
(ふっふっふ…、女狐め。今にその正体を暴いてやるから楽しみにしておれ。)

きょうこが玄関を出た後、ひとつの影が後を追い掛けた。
きょうこに近づくでなく、また離れるでなく、常に一定間隔で尾行する男がいた。
posted by 家出少女サオリ at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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