2010年09月26日

家出少女 〜セイラ31歳 ホテル・レストラン勤務〜

今夜はちょっと変わったプレイを

森セイラは31歳のホテル・レストラン勤務のウェイトレスだった。

来週の金曜日は、交際3年目になる彼の誕生日。ふっと気がつくと、勤務中でも、あれこれ彼への贈り物を考えてしまうのだ。もっとも、セイラは勤務10年目で、現在はマネージャー見習いなので、仕事に支障をきたすようなミスはしなかった。

「森サブマネージャー、なんか、いいことあったの?」
「え? なんで?」
「だって、このごろ、いつにもまして笑顔がきれいだから」
同僚のウェイターに言われ、セイラは胸をドキドキさせた。態度に出ていたのだろうか?

「それはね、春だからよ。春はいいわねぇ。お花がいっぱいで、卒業式なんかの別れのシーズンでもあるけど、その後で、またステキな出会いの季節でもあるでしょ?」
恋人の慎也(しんや)と出会ったのも、春だった。

昼休み、その彼からメールが入った。【今日は、早番だったよね? 会える?】
セイラは微笑して、【もちろん】と返信した。

落ち着いた和食の店で二人で夕食を取った後、慎也はセイラをホテルに誘った。セイラに異存はない。交際3年目、今なお二人の関係は、春のまっさかりなのだ。

「あのお店の日本酒、おいしかったわね。なんだか私すこし酔ったみたい」
「うん、セイラの肌がほんのりピンク色に上気して、とてもきれいだよ」

ホテルの部屋に入ると、セイラはいきなり後ろから抱きしめられた、と思ったら、
「今夜はちょっと変わったプレイをしてみようよ?」
アイピロウで目隠しをされた。

「え? なぁに? シャワーぐらい浴びさせて」
「あとでね。一体何日会ってなかったと思う?三週間だよ?もう、僕は限界だ。本当は、あの店に一部屋だけある、次の間に布団付きの部屋を予約したかったんだけど、あいにく先客がいたから」
だから、ホテルまで我慢したのだと、慎也は苦言する。

その間も、セイラは服の上から胸をさわられたり、揉まれたり、キスされたりと愛撫をうっとりと受けていた。そして気づいた時は、ベッドに押し倒されていた。

「え? いやよ。なあに?」
「ラブアイテムのソフトな手錠。この前は、僕のネクタイ使ったけど、それじゃ君の手首に痕が残っちゃったしね。いいものを見つけたんだよ」

そんなことを言いながら、慎也は手早くセイラの腕を頭上でまとめて、拘束してしまったのだ。
「ねぇ、電気は消してね」
セイラは言ったが、慎也は笑って取り合わなかった。

「そう言うと思ってのアイピロウじゃないか?これを付けていれば、セイラの視界は真っ暗だろう?」
自分はセイラを明るい照明の下で鑑賞できるし、セイラは明かりが気にならない。

「服を着たままってのが、また新鮮だね」
と、慎也は笑った。
「ん、もう、私……、そうね、…… 奴隷(スレイプ)願望はないと思うけど、Mの気は、ちょっとあったみたいかも」
セイラも目隠しされていることで、大胆になっていた。
posted by 家出少女サオリ at 11:00| Comment(0) | 官能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

家出少女 幼馴染〜第2話3

数年前のラブソング

祐二の指がショーツの股間部分にふれる。
すでにしっとり湿っていた。
その間も、互いの唇は唾液を垂れ流しながら絡み続けた。
祐二は湿った部分をかき分け、直にぬめりを指で絡めとる。

「すごい、ひとちゃん……
幼い少女だった君が、こんな風に濡らすなんて……」
「祐こそ……」
瞳は祐二の隆起した部分をジーンズ越しになでる。

興奮が高まり、
祐二はついに瞳の潤っている部分に指をすべりこませた。
「祐……ダメ……」
限界に達した祐二が、瞳をベッドへ誘おうとした瞬間だった。

「♪……」

数年前流行ったラブソングの着信音が響く。
静かに祐二の手から離れる瞳。

「ひとちゃん?」
 
瞳は、鳴り続ける携帯電話の入ったバッグを急いで肩にかけると、
何も言わずに部屋から出て行った。
取り残された祐二の耳から、着信音が遠ざかっていった。


posted by 家出少女サオリ at 10:47| Comment(0) | 官能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

家出少女 陵辱系官能長編小説/きょうこ 歪んだ構図 続き…



そしてきょうこが俊介と忍び会う現場を押さえ、更にレストランで食事する間もじっと待機し、最後にラブホテルに入る寸前をシャッターに収めたのであった。

ちょうどその頃、芳雄はきょうこの干した洗濯物に鼻を近づけていた。
「本当にきょうこは、小さなパンツを穿いておるな。こんなもので腹が冷えないのだろうか。どれどれ、どんな匂いやら…。」
芳雄は鼻孔を広げ、スッと息を吸い込んだ。
「う〜ん、何か石鹸の匂いばかりで面白くもないわ。染みまできれいに落としてしまっているし。」
そういいながら、パンティを裏返し、クロッチ部分を擦りながら唇をつけた。
「おお、おお、この辺りにきょうこの大事な場所が当たってるのだな。ぐふふ…」
芳雄のそのような変態地味た行動は、今に始まった訳ではなかった。
古い話になるが、過去の愛人にもその奇怪な性癖を疎まれ、逃げられた経験もあった。
すでに乾いていたきょうこのパンティであったが、芳雄のせいで再び唾液に塗(まみ)れてしまった。

*****

それから数日後、芳雄は喫茶店の隅の席で眼孔の鋭い男性と向い合っていた。
「調査の結果は以上でございます。誠に残念ですが、きょうこ様は間違いなく浮気をしておられます。その証拠の写真がこれでございます。」
調査員と思われる男性は芳雄に1枚の写真も渡した。
芳雄は老眼鏡の奥から、目をしばたかせ写真に見入った。
そこには男女が寄り添って、今にもホテルに入るという瞬間が写し出されていた。
「うん…、これは確かにきょうこだ。後姿だが間違いないよ。何と腕まで組みおって…、忌々しい…。」
芳雄は写真に向って、吐き捨ているように呟いた。

「では、私はこれにて失礼させていただきます。」
「ああ、ご苦労だったね。」
調査員らしき男は芳雄に一礼をし、喫茶店を出て行った。
1人残った芳雄はすぐにレジーに向う様子もなく、そのまま座り込んでいた。
煙草に火を点けて、大きく吸い込んだ。
(すう…)
「きょうこのヤツ…、まさかとは思っていたが、やはり浮気をしておったか…、くそ〜…私や光治を裏切りおって…、思い知らせてやる…」

その後、きょうこの行動を監視するために、興信所の尾行は続けられた。
きょうこは、週に一度ぐらいのペースではあったが、俊介と密会を重ねていることが明らかになっていた。

posted by 家出少女サオリ at 11:40| Comment(0) | 官能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。